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ライターになるために!

 

【番外編】美容ジャーナリスト・齋藤薫さん

 

フリーライターの仕事手帖「番外編」として、今回は美容ジャーナリストの先駆者的存在である齋藤薫さんに、業界に入られたきっかけから、編集者・ライターを志す方に向けたメッセージをいただきました。


――この業界に入られたきっかけは何でしたか?

学生時代から、新聞社でアルバイトをして、思いきりコネを作り、この業界に潜り込みました。
まっとうに出版社を受験していたら、たぶん就職できていなかったはずです。
ただ希望はズバリ新聞社の新聞記者だったのですが、その夢は叶わず、縁故も使って出版社に就職しました。

しかし今考えると、ラッキーだったと思います。
もともと"女性誌の編集"にはあまり関心がなかったものの、実際やってみると"女の仕事"としてはかなり濃厚で刺激的。
とてつもなくいい経験をさせていただきました。


――齋藤さんは、学生時代から新聞社でアルバイトをされていましたが、出版界を志す学生が、一番やっておくべきことは何だと思いますか?

学生のうちによく遊び、よく話し、そしてよく学ぶ。
好奇心のかたまりでフットワークが軽く、そして物知りであることがいい編集者の条件なので、そういう素養を育んでおくことが、将来いちばん役に立つ気がします。


――この業界に入られたきっかけは何でしたか?

"編集者になること""ライターになること"は、手段であって目的ではありません。
その辺りは語学と一緒で、喋れるだけでは意味がない。
それで何を言うかがすべてなのです。
編集者も、編集者になって一体何をやりたいのか、ライターになって一体何を訴えたいのか、それがない人は仕事自体が辛くなっていくかもしれません。
上手な文章を書くことに必死になって、何も内容のない記事を書いてしまうことだけは避けたいもの。
突き詰めて言えば、この仕事はテクニックではなく、情熱でやるものなのかもしれません。


プロフィール
美容ジャーナリスト・齋藤薫さん
東京都出身。
アシェット婦人画報社(当時・婦人画報社)にて『25ans』の編集に携わる。
退社後はフリーとして活躍し、多くの雑誌に美容記事やエッセイを寄稿している。

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