文章表現/コミュニケーション・インストラクター
山田ズーニーさんがおススメする「最近共感した本」
2010 / 01 / 06
小説をあまり読まない私ですが、これは小説家志望の友人に薦められて、読み、衝撃を受けた本です。
経験としては、ちょっとやそっとで同じ経験はできないし、設定としてはとても共感できる展開ではないのです。
にもかかわらず、しっくりと腑に落ちる現実感覚があります。
リアルに共感できた本です。
特に昭和30年代のモノも情報もあまりに少ない時代に生まれた私には、「センスあるもの」に、強烈に、恋焦がれるように、ひかれてしまう少女に、強く感情移入しました。
孤独というものを濃くしっかり、わかってくれている本でもあります。
今回おススメしていただいた山田ズーニーさんの新刊は・・・。
河出書房新社
定価588円
山田ズーニーさんプロフィール
岡山県生まれ。
ベネッセコーポレーション進研ゼミ小論文編集長を経て独立。
フリーランスとして全国各地のワークショップ、執筆を通じて、考える力、表現力、コミュニケーション力の教育に取り組む。
著書に『伝わる・揺さぶる!文章を書く』(PHP新書)、『理解という名の愛がほしい』(河出書房新社)ほか。
www.1101.com/essay/index.htmlで「おとなの小論文教室。」連載中。