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修了生レポート

 

編集長 林龍太郎さん

 

現在、博報堂にてオンラインマガジン『DEKIMAGA』編集長、季刊誌『広告』編集委員など、活躍を続ける東京教室5期修了生の林龍太郎さん。メーカーへ勤務しながら、編集・ライター養成講座を受講し、編集者に転職した林さんに、受講した理由や、講座で身につけて現在の仕事に役立っていることについて伺いました。


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(プロフィール)
成城大学文芸学部卒。メーカーに勤務しながら編集・ライター養成講座を受講し、専門誌編集部に転職。その後『QUICK JAPAN』編集部、フリー編集者を経て、08年、博報堂入社。現在、オンラインマガジン『DEKIMAGA』編集長、博報堂発行季刊誌『広告』編集委員を務める。


――編集者を志したきっかけを教えてください。

雑誌が好きでした。父の仕事の関係で、⒒年間海外で生活をしていたのですが、日本のことを知る情報源が、日本から届く雑誌だったので、自分にとってなくてはならない存在でした。新卒の就職活動では、出版社ではなく、広告会社志望でしたが、夢叶わずメーカーに入社しました。その後、仕事外の時間でクラブDJや音楽イベント、ワイン会などの活動にはまり、そこで聞くおもしろい情報を誰かに伝えたいという思いが次第に強くなっていきました。そんな時に編集者という存在を意識するようになり、講座に通うことを決めました。


――講座を受講してどうでしたか。

課題や講義を通して編集者の疑似体験ができたこと、さまざまなジャンルの人の話が聞けたことが自分には大きかったです。企画や文章の課題が出題されるのですが、編集者志望だったので企画の課題で存在感を示せるように特に気合いを入れました。ここで一番をとれないくらいなら転職をあきらめて、メーカーで頑張ろうと思っていましたから。


――今の仕事で役に立っていることはありますか。

興味を持ったことについてとことん調べるということ、編集者は時代をつくっているという考え方を学んだことです。ある講義で「オムライスの上になぜグリーンピースが乗っているのか疑問を持て」と言われたことはいまだに覚えています。


――編集者になって感じたことは。

誰も知らないことを探すことが、これほど大変で苦労することだとは思いませんでした。あと、やりたいことと売れることは違うということでいつも頭を悩ませています。


――編集者に向いている人は。

人一倍の好奇心、そこそこの体力、自分は向いていると思っている、この三つを持つ人じゃないでしょうか。


――これからの抱負をお聞かせください。

プロデューサーにならないといけないと強く感じています。広告主からお金をもらうことができるということです。あとは編集者として文化を作らないといけないと思っています。


――編集者を目指している人へアドバイスをお願いします。

いま、出版界は衰退しているように見えますが、決してなくなりはしません。紙媒体をやりたい人はどんどんやるべきです。紙であれ、デジタルであれ、これからはメディアを作ったことのある人のニーズがもっと高まります。自分に合う雑誌、メディアは絶対にあるので、あまり先のことを心配し過ぎないで、挑戦してほしいです。






林龍太郎さんが編集長を務めるオンラインマガジン

できた!をかなえるチュートリアルマガジン「DEKIMAGA」(デキマガ)

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