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修了生レポート

 

これからの出版界を見据えて 2009年秋コースが修了

 

これからの出版界を見据えて 2009年秋コースが修了

昨年11月に開講した編集・ライター養成講座2009年秋コースが、4月24日に修了式を迎えた。

編集・ライター養成講座 修了式

真剣な表情で1人ひとりの作品に目を通す、伊藤・品田両氏。
企画力・取材力・表現力、それぞれのバランスが取れた記事が受賞作に選ばれる


 修了式の前半では、卒業制作課題の講評を実施。企画案のプレゼンテーションから卒業制作を担当している伊藤寿男氏(テーミス)と品田英雄氏(日経BP)から、提出された全作品に対してコメントがなされた。

 講座の集大成となる卒業制作は、企画立案から取材、執筆までをすべて自分ですすめ、記事を制作するというもの。取り上げるテーマは受講生に委ねられており、自由な発想から、オリジナルの記事を作っていく。今期も電子書籍や伝統工芸、医療問題など幅広いテーマを扱った力作が並んだ。

 提出された作品については、厳正な審査を経て、最優秀賞・優秀賞を決定する。今期は最優秀賞該当作品が2点、優秀賞が7点選出された。最優秀賞に選ばれたのは、プロ野球選手で元・西武ライオンズの石毛宏典氏がはじめた野球塾を取り上げた草場隆志さんの『野球界変革』と、本と名刺の交換会をテーマに書いた鶴見彩子さんの『大好きな本に、名刺を挟んで。ブクブク交換』の2作品。2人の作品は、秋に発売を予定している『編集会議』に掲載となる。

 総評で伊藤氏は「水準が高い」と評価。その一方で「書き手の足音が聞こえるような文章、取材相手の息遣いが聞こえてくる文章が減った」と改善すべき点も述べた。品田氏は、原稿用紙の書き方に触れ、「メールやブログで慣れているのか、横書きで改行や1字下げのルールを守っていない作品が多かった。しかし、それでも読みやすく工夫されているものもあり、文章作法の変化も許容される点が出てくるかもしれない」と話した。

 後半の修了証授与式では、全講義回数の3分の2以上を出席し、修了認定を受けた受講生が壇上で両氏から修了証を受け取り、半年間の講義を振り返りながら、これから出版界で羽ばたく決意を新たにしていた。

編集・ライター養成講座 修了式

仕事を終えたその足で講義に駆けつける受講生が多い平日クラス。
通い切った達成感に自然と笑みがこぼれる。


編集・ライター養成講座 修了式

休日を利用して、編集者・ライターを目指すべく学んだ土曜クラス。
みな、次のステップを見据えている。

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