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修了生レポート

 

大学ジャーナリスト 石渡嶺司さん

 

『就活のバカヤロー』が学生を中心に10万部のヒットとなり、大学ジャーナリストとして磨きがかかる石渡嶺司さん。今回は石渡さんがライターとして活動するようになったきっかけなどを伺いました。

大学ジャーナリスト 石渡嶺司さん

――大学卒業後は、いま何かと話題の派遣社員だったんですよね?

大学院進学に失敗して、なし崩し的に日用雑貨の派遣社員(実演販売など)になったんです。
関東一円のドラッグストアやショッピングモールを回ったりしていました。
その後、2001年ごろから大学に興味を持つようになり、02年に大学関連の編集プロダクションに転職します。
6ヶ月のアルバイト期間を経て正社員に昇格しました。
しかし、03年退職し、転職活動を開始します。職探しと並行して、書籍企画と見本原稿を作り売り込みをはじめたのがこのころですね。
これは、三五館から刊行することに結実します。それが、処女作『学費と就職で選ぶ大学案内』です。


――その後は、とんとん拍子にライターとして仕事をもらえるようになったんですか?

とんとん拍子とは行かないですね(笑)
主要週刊誌に企画売り込みをかけるもことごとく全滅しましたから。
ただ、少し経つと、『週刊現代』に声をかけてもらい記事を書くことが決まりました。
それと時を同じくして、ダメ元で『AERA』編集部の代表連絡先にメールを送ったら、尾木和晴現編集長(当時副編集長)から連絡あり、記事を書くことが決定したんです。
その縁で、『AERA』編集部に出入りするようになり、ここでライターの基礎を学ぶことができました。講座はこの少し後に受講しましたね。


――講座で学んだことで現在の仕事に活かせていることを教えてください。

どの講師の方からも異口同音に人との縁を大切にするように言われました。
取材関係者と人間関係を作っていくことは、そのときの取材をする上でもちろん必要です。
ただ、そのときだけの関係で終わることなく、継続的な関係を結べると、その後の仕事にも協力を得られることがあります。
人との縁の大切さは、多くを学んだ講座の中で一番印象的で、今の仕事にも活きています。


――出版界を目指している方へのメッセージをお願いします。

情熱を持ち続けてください。
中途半端ではなく本気の情熱のことです。
出版界は業界全体の売上が減少し続けるなど厳しい局面にあります。
それでも熱ある本は売れ続けています。
講座の受講生も、強い意志のある方は未経験者でも夢を現実にしています。
一緒に出版界で働ける日が来ることを楽しみにしています。






石渡嶺司さんの代表作は・・・。

大学ジャーナリスト 石渡嶺司さん

『就活のバカヤロー』

光文社新書

定価861円(税込)

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