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修了生レポート

 

週間レース社 企画営業 高野直人さん

 

携帯電話の販売店から、競輪・競艇・競馬・オートレースなど公営競技界を扱った雑誌『週間レース』を発行する週間レース社へ、未経験から転職を果たした高野直人さん。
企画営業職で採用されながらも、誌面にも多く携わっています。
今回は、高野さんが出版界を目指されるきっかけから、現在の仕事内容まで伺いました。
出版社 週間レース社へ未経験から転職した高野直人さん

――出版界を志望したきっかけを教えてください。

中学生のときに流行っていた競争馬育成シュミレーションゲーム「ダービースタリオン」がきっかけです。
熱中してゲームをするうちに、競走馬自体に興味が移っていって、『サラブレッド』『優駿』『ギャロップ』などの競馬雑誌を読むようになったんです。 

それらの雑誌を読むうちに、競馬雑誌以外の分野も読むようになり、自分も雑誌をつくりたいと思うようになりました。


――大学卒業後の進路は、どうされましたか?

新卒では出版社の内定はもらえませんでした。
結局、卒業後は携帯電話の販売店に勤務することになりました。
販売員として携帯を売る日々が続いていたのですが、それだけでなく、携帯電話の使い方を教える講座を担当することになり、わたしが講師として教えたり、そのためのテキストを作成するようになりました。

どうすれば講座内容が正確に伝わるかを考えるうちに、自分自身の説明もそうですが、テキストをもっとわかりやすくしなければならないと感じるようになってきて、つくりこんでいくようになったんです。
そこで改めて編集の仕事やライティングに対する興味が再燃してきました。


――それで編集・ライター養成講座に通われたのですか?

そうですね。その気持ちを実際に行動に移そうと思い、通ったのが編集・ライター養成講座でした。

講座では、出版界全体の仕組みと編集・ライティングの基礎知識を得ることができました。実践的な面でも、企画立案や文章の書き方について身につけることができましたね。 

特に「地域ルポ」に取り組んだ元『週刊新潮』デスクの岩本隼さんの講義では厳しい課題講評の中に、お金を出して読まれる文章とは何かを学ぶことができました。

受講中の経験を通して、ますます出版界の現場で仕事をしたいと思うようになり、3年目で当時勤めていた携帯販売店を辞めて、出版界への転職活動を開始したんです。


――転職活動を経ていまの会社に入社する経緯を教えてください。

応募書類を出した総数は50社強です。
そのうち面接までいった会社は15社ぐらいでした。転職活動はもちろん初めてでしたし、なかなか出ない結果に焦りましたね。

あるとき、学習参考書が主要の出版社の面接を受けたのですが、その面接が焦っている気持ちにさらに水を浴びせるように散々だったんです。面接官にもダメ出しをされて。

その日は心も体も疲れていたのでそのまま帰ろうかとも思ったのですが、そこで負けん気が出て、その足で求人がないかどうか、ハローワークに立ち寄ることにしたんです。
そこで見つけたのが、いまの週間レース社でした。

応募条件では経験者採用でしたが、対応してくれたハローワークの方が電話してくれて、とりあえず次の日に会ってくれることになったんです。

面接に行くと、既に募集人数の1名は決まったということだったのですが、せっかく会ったんだからということで、企画営業で採用していただけることになりました。
そのときは本当にうれしかったです。


――いまの仕事内容とやりがいはどんなところですか?

高野さんが書かれたコラム

出版社 週間レース社へ未経験から転職した高野直人さんが書いているコラムいまは書店営業、広告営業、販促企画など幅広くやっています。
その他に、社長と編集長が「営業だけだと腐るだろ」といってくれて、小さいですけれど競馬の予想コラムも書かせてもらっています。

企画営業という仕事は、誌面についてもいろいろ提案ができるので、こうすればもっと面白くなるんじゃないかと考えて、実際に仕事として動かしていくことができる。
それが楽しいですね。
あとはなんといっても原稿を書くことが楽しいです。
小さいコラムですが、読者から役に立ったと連絡をいただくこともあります。


――これから出版界を目指す方にメッセージをお願いします。

現状を打開するためには、今までとは違う人と会ったり、行かなかった場所にいくことが大切だと思います。

自分の頭で答えを出そうと思っても、出ないときがあります。
そんなときに、刺激を得られるようなところに行くようにすると、自分の立ち位置が客観的に見えるようになるのではないでしょうか。






高野直人さんが手掛けられている雑誌は・・・。

高野さんが手掛ける『週間レース』
『週間レース』

定価(税込):550円

週間レース社

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