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修了生レポート

 

JIVE(ジャイブ) 編集 小原さやかさん

 

新卒で入社したネコ・パブリッシングで書籍の編集に携わった後、ポプラ社への転職を経て、現在はグループ会社であるJIVE(ジャイブ)に勤務している小原さやかさん。
今回は小原さんが転職した経緯や、転職して変わったことを中心にお話を伺いました。
JIVE(ジャイブ) 編集 小原さやかさん

――どういった経緯で、出版界に入ったのですか?

大学3年生の時から、手当たり次第に出版社の新卒採用試験を受けましたが、うまくいかなくて。
どうしてうまくいかないのか考えているうちに、出版界の知識がないことや、入社してから何をやりたいのかはっきりしていないことに気づいたんです。

ちょうどそのころ、宣伝会議の採用試験を受けて編集・ライター養成講座のことを知りました。
なかなか就職が決まらなかったし、編集の仕事を知るために受講を決めたんです。
通ってみると、自分が何も知らない白紙状態だったことが、はっきりわかりましたね。
でも、白紙だから毎回の講義が新鮮でおもしろかったです。

講座を受講したおかげか、新卒でネコ・パブリッシングに入社でき、ヴィジュアルブックの翻訳書や、健康、美容、食などの実用書を中心とした編集に携わりました。


――ネコ・パブリッシングから、ポプラ社、そして現在のジャイブへ、転職されたきっかけは何ですか?

3年弱勤務してひと通り書籍の仕事を覚えたころ、無理のきく若いうちに雑誌の仕事、それも専門誌でなく自分が一番興味のある、女性の生き方、考え方などをテーマにした間口の広い雑誌の編集をやってみたい、と思うようになったんです。

久しぶりに会った講座同期の友人に、何気なくそんな話をしたところ、
「今ポプラ社の雑誌編集部にいるけど、人手が足りなくて困っているから、面接を受けてみない?」
と、誘われたんです。
読者としても大変興味がある雑誌だったので、願ってもないことでした。

このときから、こんなことがしたい、こんな人に会いたい、と思うことがあったら、いろいろな場面で口に出して周囲に伝えるようになりました。
何がきっかけで道が開けるかわからないですからね。


――転職を経験して、何か変わったことはありますか?

何か壁にぶつかったとき、その壁に自分から向き合えるようになりました。

転職直後、雑誌編集のスピードや情報量の多さに戸惑い、わたしは十分に役立っていないのではないかと、よく悩んだんですよ。
ただ落ち込みやすい反面、負けず嫌いな性格でもあったので、失敗してもとにかくこの号だけはやり遂げようと取り組みました。
そのうちに「やらなければいけない仕事」が「やりたい仕事」に変わって、仕事もどんどん楽しくなりました。

わたし自身がステップアップするためには、こういう壁は必要だとわかっていても、ぶつかる度に「しんどいなぁ」って思います。
でも、なんとか逃げ出さずに向き合っていると、ふっとそれができるようになったりする。
小さな自信の積み重ねが、仕事を続けていく上でよりどころになっている気がしています。

壁に正面から向き合えるようになったのは、やはり転職がきっかけだったと思います。
新卒の時とは違い、転職すると仕事ができるのは当然で、プラスアルファの強みを求められると実感しましたから。


――今後の目標を教えてください。

小説でも、実用書でも雑誌の一特集でも、手にとってくれた人が読み終わった後に、明日がくるのが楽しみになるような、ちょっとした幸せを感じてもらえるような、そんな作品づくりができたら、と思っています。






小原さやかさんが手掛けられた書籍は・・・。

hyoshi.jpgイラストレーター早川司寿乃さんの初作品集

『いつも通りの日々』

ポプラ文庫ピュアフル

定価588円(税込)


刊行に併せて、名古屋、東京、京都で原画展も開催。

JIVE(ジャイブ)編集小原さやかさんが手掛けた書籍

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