旬な作家にインタビュー

トップ » 旬な作家にインタビュー » 刑事・鳴沢了シリーズの堂場瞬一さん

刑事・鳴沢了シリーズの堂場瞬一さん

こんにちは、編集部のNです。
先日、『果断』で山本周五郎賞を受賞した今野敏さんをはじめ、
『警官の血』で「2008年版 このミステリーがすごい!」の
1位に輝いた佐々木譲さん
『悪果』が直木賞の候補にもなった黒川博之さんなど、
最近、「警察小説」が書店をにぎわせています。

『雪虫』『破弾』『熱欲』などで
祖父の代から3代続く警察一族に生まれた
刑事を描いた人気シリーズ「刑事・鳴沢了」の著者
堂場瞬一さんも、「警察小説」を盛り上げる作家の1人。

昨年6月からは、横浜と神奈川県警を舞台にした
新シリーズを発表されています。
蒼の悔恨 青の懺悔

『編集会議』7月号では、そんな堂場さんの
創作スタイルから、警察を描く面白さについて聞きました。

ここでは5月某日に行われたインタビューから、
ちょっとだけ堂場さんの魅力をご紹介します☆

Q1.タイトルへのこだわりは?

A1.
タイトルは物語を執筆しながら、
いつも編集者と議論を重ねて決めています。
今回の『青の懺悔』は、前作の『蒼の悔恨』と合わせて
「色シリーズ」と命名しました。前作は、登場人物たちの
暗い過去が明らかになる内容だったので、
沈み込んだイメージのある「蒼」を。
第2弾は、青春の甘く苦い記憶が
物語の鍵になることから、青春の「青」を使いました。


Q2.野球やラグビーなど、
   スポーツが小説によく登場してくるのはなぜ?

A2.
僕自身、学生時代はラグビーをやっていました。
体育会系の人間としては、その人がどんなスポーツを
やっていたかによって、性格が見えたりするような気がしています。
普段話をしていても、相手がどんなスポーツをやっていたかは
気になりますね。意外なスポーツをやっていたりすると、
話のきっかけになることもあります。
ちなみに編集者の兼田さんは、元高校球児。
甲子園予選の最終試合で負けた時の話などを聞いて、
物語の参考にさせてもらいました。


henshukaigi | 2008年5月31日 09:48

« 前の記事トップ次の記事 »

教育講座

カテゴリー