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恩田陸のタイトル術に迫る!

みなさん、こんにちは。編集部のNです。
本日発売の『編集会議』12月号には、
『夜のピクニック』

夜のピクニック (新潮文庫)

で第2回本屋大賞を受賞し、
書店員からの支持も厚く、幅広い読者層から人気の作家

恩田陸さん

が登場します!

SFからミステリー、ホラー、コメディーまで、多彩な作風を持ち
さらには、それらのジャンルをも越えた独特の恩田作品は、
『きのうの世界』『中庭の出来事』『ユージニア』

きのうの世界 中庭の出来事 ユージニア (角川文庫 お 48-2)


など、印象的なタイトルが多いのも特徴。

日ごろからタイトルを考えるのが好きだという
恩田さんのノートには現在、新聞や雑誌などから
印象に残った言葉をヒントに、練り途中のタイトル案が20個、
完成形のタイトルが10個ほどストックされています。

「いいタイトルのポイントは?」と聞いたところ

「タイトルを目にして小説の内容が7割ほど想像でき、
 残り3割は読者に『何があるんだろう?』と思わせる謎があること」

と恩田さん。

ある程度内容を想像させるような具体的な言葉が用いられているけれども、
ミステリアスな"余白"が残っているタイトルがベストだそうです。

他にも『編集会議』12月号では、
作家の中でも並々ならぬ読書家の恩田さんが
これまでどんな本を読んできたのかなどに迫っています。
作家のアイデア源をぜひチェックしてみてください!

henshukaigi | 2008年10月31日 22:00

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