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北方謙三作品のタイトルが生まれる時

こんにちは。編集部のNです。
本日発売の『編集会議』8月号には、
北方謙三さんが登場します!

さまざまな男の生き様を描いた
『水滸伝』と、それに続く『楊令伝』
熱烈なファンになった方も多いのではないでしょうか。

水滸伝〈1〉 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44) (集英社文庫) 楊令伝 1 (1)


インタビューでは、北方さんが作家生活40年を経る中で感じた
編集者の変化、編集者に対する思いなどを語っていただきました。

また歴史小説だけでなく、ハードボイルド小説も
多数書かれている北方さん。
『碑銘』『肉迫』『秋霜』
(北方さん曰く、「二文字シリーズ」)
など、特徴的なタイトルも目をひきます。

北方さんは、タイトルをどのように決めていらっしゃるのでしょうか。

ここでは、タイトルが決まるまでの裏話をご紹介します。


■編集者に「タイトルのデッドラインは3時間後」と言われた北方さん。
「デッドラインまで3時間か......」と反芻した瞬間、「はっ!」と
 この言葉いいなぁ、と思ったそうです。
 そこで、編集者にすぐさま電話しました。

 北方さん: 『デッドライン』で

 編集者 :いくら差し迫っているからといって
     『デッドライン』はちょっと......

 北方さん:じゃあ『行きどまり』にしてくれ

こうして、『行きどまり』のタイトルは生まれたのでした。
行きどまり (講談社文庫)


北方さんは「タイトルは最後に決めたい派」だそうで、
連載時など、内容ができていないのに、
タイトルを捻出しなければならない時は大変なんだそうです。

そんな北方さんのこだわりが詰まった『編集会議』8月号。
表紙の北方さんのお顔写真が目印です。ぜひチェックしてみてください。

henshukaigi | 2008年7月 1日 16:43

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