トップ » 出版界ニュース&トレンド » 『論座』に論敵・渡辺恒雄氏が登場した背景は?
こんにちは、編集部のKです。
最近、雑誌の休刊が相次いでいますね。
2007年に休刊になった雑誌は、
出版科学研究所の調べによると、218点!
そんな中、創刊したり、売上げを伸ばす雑誌もあります。
『編集会議』5月号の特集では「完売」雑誌を大研究。
各誌の完売の秘密を探りました。
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●完売事例
月刊『論座』2006年2月号
「渡辺恒雄氏が朝日と『共闘』宣言」
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読売新聞主筆の渡辺恒雄氏と、朝日新聞論説主幹という
論敵とも言うべき2人の対談が実現。
その裏にはさぞかし苦労があったのでは......と思いきや、
意外にもあっさりと渡辺恒雄氏は対談を快諾。
背景には、靖国問題を支持していた読売新聞が
2005年6月から論調を一転させ、
参拝批判を始めたことがありました。
つまり、朝日新聞と論調が一致したんです。
そこで「直接理由を聞いてしまえ」と思ったのが編集長の薬師寺さん。
このあたり、元政治記者だった編集長のらしさが出てます。
ちなみに「一致してるだけじゃつまらない」ということで、
誌面では外交問題や憲法改正問題も取り上げ、激論を重ねています。
『論座』は、この号のほかにも、
2006年4月号「『諸君!』それでも『正論』か」で完売。
その背景も『編集会議』5月号で紹介しています。
henshukaigi | 2008年4月16日 13:39
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