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居酒屋店長からライターに!エン・ジャパン早川博通さん

こんにちは、編集会議.com担当の鈴木です。
編集会議本誌で取材した方に、出版界を目指す方にアドバイスをいただくこのコーナー。

2回目の今回、ご登場いただくのは、
求人情報サイト「エン・ジャパン」http://employment.en-japan.com/
ウェブライター、早川博通さんです。

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早川さんは求人ページのライティングのほか、
社内にいらっしゃるライターさんのマネジメントも手掛けていらっしゃいます。
最近では、ライター職の面接も担当されているそうですよ。

制作会社のライター、そして、居酒屋の店長(!)を経て、現在に至る……という、
異色の経歴をお持ちの方です。

人生経験豊富な早川さんにお聞きします!
ライターには、どんな人が向いていますか?

「ある情報の要素(点)をつなぎ合わせて、ひとつの「線」を作り出せる人。
入手した情報と、自分の中にある情報を組み合わせることができる人は面白いですね」。

――では、その「情報」を集めるためには、どのような努力をすればよいのでしょうか?

「大きく三つあります。
一つは、自分と世間の判断基準との違いを認識して、そのギャップを埋めること。
二つ目は、情報の収集。あらゆるメディアに触れ、街に出ること。
三つ目は情報をアウトプットして検証することです。

インプットした情報をアウトプットするとき、自分なりのフィルターがかかる。
それだけに、自分の判断基準がモノを言います。さらにウェブだと、
その判断基準に対する世の中の反応がすぐに分かりますから、それを見て、
自分の判断基準と世間との距離感を見直すこともできます」。

そういう意味で、アクセス数などダイレクトに反応が分かるウェブは、
ライター、編集者を目指す人にとって、もってこいの媒体なのだそう。

早川さんの約3年間に及ぶ制作会社時代は、薄給・激務・超スパルタの三拍子。
その後、居酒屋店長を経て、ライターに戻る際は5年のブランクに悩みました。

けれども、ご自身は「決して無駄ではなかった」とおっしゃいます。

「居酒屋で、いろんな職業のお客さんの話を聞くことができたおかげで、世の中の
ビジネスモデルが大体分かるようになりました。その経験は今、転職サイトの
ライティングに、とても役に立っています」

「あと、料理に絡めた例え話ができるようになりましたよ。
料理と原稿は同じで、一度濃くした味付けは元に戻せないだろ、とか(笑)」。

早川さんには『編集会議」』本誌のシリーズ企画「ウェブ業界で見つける
編集者・ライターの仕事」でも、さらに詳しくお話していただいています。
 
掲載は編集会議10月号。発売日は9月1日です。

henshukaigi | 2006年8月21日 13:18

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