注目のイラストレーター

トップ » 注目のイラストレーター » イラストレーター通信 神山ますみ氏

イラストレーター通信 神山ますみ氏

イラストレーター通信
神山ますみ氏
Kamiyama Masumi

プロフィール)
1961年東京生まれ。93年に第10回ザ・チョイス年度賞に入賞。96年より渡仏、99年帰国。主に、絵本、雑誌、広告などを手がけている。

テーマはパリの街並み
日仏両国で活躍するイラストレーター


 フランスを拠点に、絵本や雑誌の挿絵を手がける神山ますみ氏。パリの街や人々を淡いタッチで表現した銅版画は、温かな雰囲気が魅力になっている。。
 神山氏はこれまで、雑誌の挿絵、広告、カレンダーなどを手がけてきた。。1991年から個展を開催し、数々の版画作品を発表。その後、96年~99年、2004~06年と活動拠点をフランスに移し、パリの街をテーマにイラストを描いてきた。 今後は、日仏を行き来しながら、活動を続けていくそうだ。
「私は、パリの街をテーマに、そこで生活する人、時を過ごす人を描いています。淡いタッチを表現できる銅版画技法を用いることで、ほのぼととしたノスタルジーのある、モノクロ映画の様なパリを表現していきたいと思っています」。
 今年の5月には、神山氏にとって初となる絵本がフランスで出版された。「この絵本は、パリのあちこちの街並みを絵にしたもので、ページをめくるたびに様々なパリに出会える仕組みになっています。銅版画ではないですが、それでも私が得意とするタッチを多いに活かすことができました」と振り返った。
 これからは、また2作目、3作目と更にフランスから本を出版しながら、同時にパリで銅版画作品の個展を開いていきたいという。
「今、パリをテーマにした本の企画が出ているのですが、最終的にはこの本を銅版画で出版することができればと思っています」。


今回ご紹介した神山ますみ氏の作品は「編集会議」8月号にて。

henshukaigi | 2006年7月 4日 13:30

« 前の記事トップ次の記事 »

教育講座

カテゴリー