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イラストレーター通信
大塚砂織
Saori Otsuka
(プロフィール)
1972年神奈川県生まれ。92年、駒澤短期大学英文科卒業、ソニー入社。夜間でセツ・モードセミナーに通い、97年よりフリーランスのイラストレーターとなる。神奈川県在住。
『アジャイルプロジェクトマネジメント』(日経BP社刊)の装画
"のんきな感じ"を伝えたい
ユーモラスで知的な作風が魅力
ユーモラスだけど知的な感じ、絵の持つのんきさが魅力の大塚砂織氏のイラスト。実は、大塚氏はイラストレーターになる前、ソニーで設計補助の仕事をし、図面を引いていたという経歴を持つ。
「どうせ何か描く仕事をするのなら、好きな絵を描きたい」と会社が終わった後、セツ・モードセミナーの夜間部に通った。そこで出会った長沢節先生の教えにカルチャーショックを受け、イラストレーターへの道を歩むことになったという。現在は、書籍や雑誌、ウェブのイラストなどを手掛け、フリーで活躍中だ。
「本の装画の仕事では、なるべく内容をよく理解して、それに合わせてストレートに表現したり、ひねったりしながら工夫していくのが楽しいです」と大塚氏。最近では日経BP社からこれまで10冊出ている「アジャイルシリーズ」の装画も担当。
「毎回編集者さん、デザイナーさんと打ち合わせして、たくさんアイデアを出した中から形にしていくのが面白い。最終的には打ち合わせで出たアイデアとは全く違うものを描いていたりすることもありますが……」。
今後は、推理小説やユーモア小説の装画から、シリアスなものでも、どんなものでもやってみたい、という大塚氏。
「小さな絵でも見る人に“楽しい、のん気な感じ”を伝えられたらと思います。イメージを膨らませる仕事をしていきたいです」。
henshukaigi | 2006年1月31日 13:41
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