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今月の評論家 寄食の評論家

奇食の評論家 
リム氏

サイト「Rim's Page」
http://ww2.tiki.ne.jp/~morim/top.htm
2000年開設。口にするのにちょっと勇気のいる“奇食”を、写真入りのレポートで紹介。その他、怪しいダイレクトメールを集めた「怪しいDM」も人気のコンテンツだ。


rimu.bmp

意外とおいしい?
奇妙なグルメ、「奇食」の世界


「おいしいものは、ふつうに好きです。まずいものは……かなり耐えられます!」というリム氏。事の始まりは、氏が雑貨屋で「いかチョコ」なるお菓子を見つけたことから始まる。「チョコというより、かすかにチョコの味がするさきいか」というこの食べ物に出会った氏は、以降、「生来の収集癖が災いしてしまって……」と、次々に“奇食”を集め始めた。現在、そのレポートは100件を超える。

 一口に奇食と言っても、食後感はさまざま。例えば、フィンランドから取り寄せた「世界一まずい飴」サルミアッキは、気分が悪くなってたいへんだったそうだ。また、読者からもらったある食べ物は「見た目があまりに不気味すぎて、食べることができませんでした」という。
 逆に、納豆コーヒーゼリーサンド(!)という存在すら信じがたい奇食については、「納豆・生クリーム・コーヒーゼリーの組み合わせが絶妙です。レポートを書いた時はすぐに飽きると思っていましたが、今ではかなりハマっています」。
 このように、ふつうならひるんで口にできないような食べ物の数々に、果敢に挑むリム氏。ただ漫然と感想を書くのではなく、バランスよく写真とテキストを配置し、鋭くツッコミを入れるレポートは、読んでいて飽きない。
 目下、氏が辛いのは、「味覚音痴だと思われることですねえ……」。そのため、ブログでは、おいしい食べ物の紹介も始めた。一方で、「おかげで息子の好き嫌いが直りました」という嬉しいメールが届いたこともそうだ。「『まずいものでも何でも食べるのはすごい』という教育になったそうです(笑)」。
 このように、思わぬ効力(?)も発揮している氏の奇食レポート。奇妙なグルメの世界を、ぜひ覗いてみてほしい。

henshukaigi | 2006年2月28日 17:16

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