トップ » 060)講座レポート » 高校生になったウェブメディア 編集・ライティングの基礎
3月25日(水)の講義では、講師にビデオジャーナリストの神田敏晶さんを迎え、
「ウェブ編集・ライティングの基礎」というテーマで講義が行われました。
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近年、出版メディアや新聞ニュースの情報発信を紙に限らずウェブで展開する
動きが加速しています。
また、ウェブサイトは見た目だけでなく構造やそのコンテンツの質も厳しく問われる
ようになってきました。質を高めるためには編集・ライティングの技術が必要で
あるという認識も高まっています。
では、ウェブ上で人を惹きつけるコンテンツとはどのようなものでしょうか。
今回の講義では、ウェブの特性を理解した上で、どういう表現をしたらよいか、
どういう表現が可能なのかを具体的に説明していただきました。
「まずは、紙とウェブのメディア特性を比較してみましょう。。
基本は、どちらもテキストであり、ページという単位の概念で構成されている
という点は同じ。一方で、固定化されパッケージングされた媒体である紙と、ランダムで
世界中の文脈にリンクできる自由度の高いウェブ、という違いがあります」
では、ウェブならではのメディア特性はどういうものでしょうか。
「ウェブメディアの特性は5つあります。
1、フォーマットがまだ進化するメディア
2、Live Text
3、紙よりも長生きし、発見されやすいメディア
4、他人のサイトは変更不可
5、テクノロジーレイヤーでこれからも変化/変身するメディア
以上の点を踏まえて、ウェブならではのコンテンツを作っていくことが
求められます」
講義の最後で神田さんはウェブメディアのこれからについて言及し、下記の言葉で
締めくくりました。
「ウェブメディアは誕生して16年。人間でいうと高校生になり思春期真っ只中ですね。
今後、どういう方向に向かっていくかは、高校1年生と同じで未知数です」
ウェブ編集・ライティングの基礎知識を学んだ今回の講義。
ウェブの視点を軸に、紙を含めた全てのコンテンツメイキングに繋がる内容
の講義でした。
編集会議.comでは、今後も編集・ライター養成講座の魅力を余すところなく
お伝えしていきます。
編集者・ライターを目指す方、出版業界に興味をお持ちの方は、是非お立ち寄りください!
henshukaigi | 2009年4月 7日 11:20
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